親父の車
物心ついてから・・・小学校の低学年の頃ですが、初めて好きになった車・・・
トヨタのセリカです。
子供心にスポーツカー・・・と思っていました。
その後すぐにLBが出てこれまたカッコイイ!と。
このテールがサクッと上がってるところがなんとも言えずカッコよかった。
当時、三菱のGTOもテールが上がってましたが、こっちの方が好きでしたね。
上のダルマセリカは先輩のお父さんが買ってて憧れました。
何瀬、当時オイラのお父さんが乗っていたのは
このクラッシックなコンテッサでした。
たぶんオイラが生まれた年の63年型だったと思います。
この車の紺色・・・紺色と言ってもチョイ明るめの、親父曰く群青色と言ってましたね。
オイラの親父は若い頃?車が好きだったようで、この後もう一台コンテッサの新しいヤツ
コレにも乗っていました。
今思えば、かなり渋い選択だと思えるんですが、当時のオイラは古臭い車としか思えず、恥ずかしがってた記憶があります。
それと、よく後ろから煙が見えていた記憶もあります。
Rエンジンだったのでオーバーヒートすると後ろがモクモクになってしまうんですよね。
よくオーバーヒートしていたので、これまた恥ずかしいと思ってました。
コンテッサの後はなぜかマツダ車ばかり乗っていましたね。
親父本人はサバンナRX‐3が欲しかったそうなんですが、ファミリアプレストという車に長く乗っていましたね。
エンジンはロータリーじゃなくレシプロでしたが、オイラが高校生の頃、車に興味が出てきた頃に紫に全塗装したんですよね。
当時は、族車がよくやってた色でこれまた恥ずかしかった記憶です。
この車も何台か乗り継いでいたと思います。
この親父のマツダのイメージがオイラも引き継いでいるのかもしれません。
でも、当時の車が残っていたら、今は嬉しかったろうになあ。