2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

35年前か

もういっちょ懐かしい写真を。

88年って事で35年くらい前ですか?オイラも25歳くらいかな。
当時のFISCOです。
このマシンはあの怖かった先輩のRC30ベネトン仕様です。
自分のマシン

ガンマの時のタイムが2分ちょうどくらいでしたが、RC30に乗ったら2分切れるくらい速かったです。
まあ、直線が速かったってところですね。
当時から4ストはイマイチ良い感じがしなかったんですが、直線の速さだけで速いタイムが出るのは今のモトGPのドカみたいな感じだったんですかね。
やっぱ、走ってての気持ち良さは2ストの方が気持ち良かったです、昔っから。
数年前に、88NSRに乗せてもらった事があるんですが、同じ2スト250でもYZとNSRでは全く違ったのを覚えています。
やっぱ、単発と2発では全く性格変わっちゃうんですね。
たぶん、NSRのエンジンをモトクロッサーのフレームに積んでも楽しくないだろうし、逆もしかりでしょう。
ロードにはロード用、オフにはオフ用なんですね、やっぱ。


って事で、今日もオフ用のYZでランチで楽しんで来ます。

もう少し楽しみたいな

チョイと懐かしいヤツを。

88年?87年?のオートバイ誌の読者対抗の最高速GPの時の。
この時の記録はイマイチセッティングが合わず大した事ありませんが、下界では190キロくらい出ていました。
この後の大会では185キロが測定されてます。
このYSRはホント楽しかった。
もちろんマシンはオートバイ屋さんに作ってもらいました。
普段はウイリーできないオイラですが、このYSRは4速100キロ位からガツンとアクセル開けるとフロントが浮いてきて、そのまま走る事が出来てました。
某第〇京浜とかも走っていました。
当時はオートバイがたくさん走り回っててどこへ行っても楽しめましたよね。
都内でさえ走るところはたくさんありましたから。
首都高とかもオートバイで走ってましたねえ。
ホント、生き残っていてよかったなあ…って感じです。
車にしてもオートバイにしても首都高はホント怖かった。
まあ、最高速アタックも怖かったんですが、走り出したらそんなに怖く感じなくなるのが不思議でした。
走り終わって冷静になった頃、なんて怖い事してるんだろう…と、毎回思っていました。
このビビりな性格が生き残れた原因だったのかもしれません。
強気な性格で消えて行った知り合いもいました。
今もオートバイを楽しく乗る事ができて、ホント生き残って良かったと思います。
もう少しオートバイを楽しみたいなあと思ってます。

今回思った事

色男のヘルカメ見て思った事…。
最後のデスバレーとやらでみんな終了したようなんだけど、みんな戦意喪失な感じでしたね。

デスバレーを進めたら、もう少しでゴールだったようだけど、誰もゴールできなかったんだね。
これって、みんなが望んだ…と言うか、納得してる事なんだろうか?
誰もゴールできないレースって成り立つのか?…と思う。
そこに来るまでもライダー同士で助け合いながら進んできてるようだし。
チャンピオンでさえ、かなり疲労困憊の様子だったしね。
オイラ思うに、何でもかんでも難しくすれば良いとは思っていない。
オイラがレースを見に行く気がなくなったのも以前の日野ハードでのM3を見てから。
3人だったっけかな?自力で進んで行ったライダーがいたのにその後のライダー達は助け合いながらでなんとかゴール…だったんだけど、オイラはそれが良かったとは思わない。
特に、若者があと少しで自力で進める…ってところだったので余計にね。
まあ、5位になったのは立派だったけど、自力で進めなかったってのがどうにも引っ掛かる。
ああ、進めなかったってのは、その時一番上にいた若者をみんなで助けて上げだしたから。
あの時「助けないで…」と強く言えばよかったのかもしれないけど、みんなも進みたかっただろうから、一番上にいた若者を助けて順番に…ってのも仕方ないかなとも思った。
だから、その時は自力で進んだライダーがいたので、レースとしてスキルが足らなくて自力でゴールできなかった…で納得できたけど、今回は誰もゴールできていないのならどうなのよって感じです。
ビデオの中でハードエンデューロの花形はヒルクライム…って言ってるけど、それは、進めてでの事でしょ?
なんか、今回のみんなが溜まってる時の話を聞いてて、これがレース?って思ったんです。
元々、ハード系ってガチに勝ちに行く感があんまりないなあ…とも思ってたし。
JNCCでも、もう少しレース感があるし、GNCCって本気度しかないと思うので。
あのレースを見てからは国内のどのレースを見てもあの感動は得られなかった。
本気で頑張っている姿を応援するのがオイラは好きなんだな…と。
あのGNCCを戦ってたC・Kの姿以上凄いライダーはもう見れないんだろうな…残念だけど。

4スト125 VS e-BIKE

通勤には、ほぼサーロン

で行ってるんですが…たまにDAXにも乗っています。

サーロンも十分楽しいんですが、久しぶりにDAXに乗るとやっぱエンジンも良いなあとなってしまいます。
やっぱね、楽しく走っててパワーバンドに入った時の楽しさはエンジンじゃないと味わえないですね。
サーロンはフラットなんで出足とかは超速いんですが、そこから先はずっと同じ感じなんです。
そこがイマイチ物足らない感じですかね。
70キロまでの加速ならサーロンの方が速いです、圧倒的に。
DAXは125㏄なので3桁は軽く出るんですが、4ストなんで若干時間がかかります。
2スト125の加速を知ってるオイラとしては、やっぱ4スト125はダルいんですね。
まあ、でも通勤なんでね、どっちも運転するだけで楽しめてます。
かたやサイレントな電動、かたやうるさいショートマフラーの4ストと正反対なマシンですが、どっちも楽しんで乗れてます。
そうそう、中華エンジンも1700キロ走りましたが、まだまだ元気です。
3万円くらいだったと思うけど、中華エンジン十分元取れてますね。

お疲れ色男

さて、今回はまあまあなリザルト?だった色男。

2023 All Japan Hard enduro championship R2/HINO HARD ENDURO春の陣/ZERO GoPro POV/FULL
これでも、本気かどうか分からない感じですが、竹藪とかの他人とは違うラインで行くのはさすがですねえ・・・って、全てさすがです。
しかし#46って良いゼッケン番号だなあ。