2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

オフロードメインですが、モトGPや4ストミニや懐かしい曲、車中泊の旅等、自分の好きな事を書いて行きます。

長崎初日

泣きが入った件。

凄く景色が良いところでした。

五家原岳の山頂からの写真です。


オイラの実家は諫早駅付近、距離にして20キロ程なんですが…県道184号線で頂上まで行けると言うネットでの情報で、ロケハンがてら行って見る事に。

確かに184号は頂上まで行ってるように見えます。
だがしかし…地図下側の広いルートまでは2車線の普通の道でしたが、そこから先は曲がりくねった超狭いやばい道でした。
例えて言うと、九十九折れは日野カンまでのヤツみたいな感じ、勾配は陣馬街道の和田峠までのような感じ…、こんな感じが数キロにわたって続くんです。
対向車が来たら絶対かわせない、バックするのも誘導無しの単独では無理、マジで泣きそうになりました。
今回は運よく対向車は来なかったんですが、九十九折れででタイヤがスリップするし切り返ししないと曲がれないし、腹擦るしで本当に勘弁して…でした。
引き返す事も出来ないので頑張って頂上の広場まで行きましたが、ナント

自衛隊の車両が…。
そう言えば、来るまでの細い道路の脇の枝がバキバキ折れて落石も砕けていて違和感を感じていたんですが、このデカい車両が枝を折って行ってたんですね。
聞けば、災害時の電波の確認をしているって事でしたが、自衛隊の人も驚いていました。
「その車でよく来ましたねえ」と。
で、オイラはバレンティーノの46キャップを被っていたんですが、その自衛隊の人もバレンティーノファンで話が弾みました。
しばし、帰りの不安を忘れて話を楽しんでいましたが、いざ来た道を戻るのか…と思ったらまた泣きそうになりました。
下りも対向車は来なかったので無事帰れましたが、下りは下りで怖かったです。
オートバイなら楽しいだろうクネクネ道もアルファードにはキツすぎました。
しかも、この日は長崎に到着した日ですから。
初日からこんな試練で先が思いやられましたが、この後はメチャ楽しい日々を送れました。

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