世界陸上が終わりましたねえ。

あの凄い歓声の中、選手達も最高だったと思います。

ほとんどの競技を見させてもらいましたが、やっぱ本物達は凄かったですね。

オイラは普段、日本での本物しか見ていないんだけど、やっぱその上の世界の本物は想像以上に凄かったです。

その中で、日本人選手で印象に残っているのが女子マラソンの小林香菜選手と村竹ラシッド選手の2人です。

小林選手はノーマークな感じだったと思いますが、日本人選手では最上位、ホントあっぱれだったと思います。

高校や大学時代には全くの無名な選手だったそうなんですが、この結果…ホント凄いと思います。

今まで各年代でトップとして走っていた選手達を置いて行ってのこの順位ですから…、これからも頑張って欲しい選手です。

それと、レース後に

先輩達に気を使っている姿も良かったですね、ほのぼのできました。

そしてラシッド選手。

マジで、金メダル期待していました。

本人も確実に狙っていたと思います。

コレって、それだけ練習して来たから…の裏付けになると思うんですが、本当に頑張って来たんだと思います。

みんなの期待も背負って結果5位でした。

インタビューの時の涙も悔しさ爆発でしたね。

オイラは、そこまで自分を追い込んだ事は無いんですが、もしできる事すべてやって結果が出なかったら同じように悔し涙を流すと思います。

オイラはスポーツではそこまで頑張ってなかったので、結果はイマイチでも納得できるんですが、オートバイに関してはスポーツの時以上に頑張った気持ちがあったのに結果が出なくて少し悲しくなりました。

ただ、オートバイは自分の体じゃなく、道具を使っての競技だったので、センスが無かったんだと諦めもつきましたけど…。

まあね、今まで悔し涙を流した事が無いって事は、それだけ頑張っていないって事だと思います。

最近の風潮として、「楽しければ…、楽しみたい…」とかよく言われますが、それで勝てれば楽しいでしょうね。

上のレベルでは、勝たないと楽しく無いと思うんです。

勝つためにきつい練習している訳で、楽しむためだったらきつい練習なんてしなくて良いんじゃないかと思います。

って事で、オイラは２年３年後にマスターズにチャレンジします。

今のところ、楽しくやってても結果は出るんじゃないかな…と思ってるので楽しくやりますが、もしそれで勝てなかったらチョイと頑張ってみます、勝てるまで。

今のオイラにとって勝つって事はマスターズで優勝する事…そして日本記録を出す事です。

スポーツ現役の頃は一生懸命頑張るって事はできなかったけど、今は一生懸命頑張る事ができるようになりました。

それは、オートバイが教えてくれました。

なので、チョイと頑張ってみようと思います、勝てなかったらね。

楽に勝っちゃったら今のままだと思います…、あしからず。