2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

ありがたや、ありがたや

昨日のヤフーニュースで久々見て思ったんですが…

昔、25歳くらいの時にカウンタックに乗った事あるんですよね。

LP400だったんですが、LP500仕様にしていて、でっかいウイングも付いてました。
もうね、圧巻…です、間近で見ると。
ウイングなんてサーフボードかってくらいデカかったです。
中目黒の山手通り沿いのお店の前に「どうだ」と言わんばかりに広い歩道の上に駐車してましたね。
当時、そのお店でバイトさせてもらっていたので乗る機会もありました。
オーナーさんはオイラの1個上の先輩で豪快な人でした。
TZで懐中電灯カウルに付けて首都高走ったり、16歳の時、アメリカで車の免許取って、周りの友達はオートバイ乗ってる頃に自分だけ車乗り回したり…と。
オイラは23歳くらいの頃に知り合ったので、その当時の事を知りませんが、その先輩ならやってそうだなって感じでした。
当時、美空ひばりさんの家の下に先輩の家があり、庭にはプール、玄関から2階の階段廊下?は、赤いフカフカ絨毯が敷き詰められてましたねえ。
もともと、お金持ちの先輩でしたが、その自分でやってたお店で儲けてカウンタックを買ったそうです。
エンジンOHするからプラグ買ってきてくれ…と、夜中に電話があり都内のスタンド回り巡ってプラグを揃えて、遥々瑞穂まで高速使って届けた事もありました。
なんか、オイラの1個上の先輩はヤバイ人達が多いんですよね。
全てにおいて本物っていうか…。
まあ、そんな本物たちを近くで見れてこれたんでありがたいんですけどね、貴重な体験できて。

こんな車、2度と乗る事はないでしょう、見る事も。
あゝ、ありがたやありがたや。

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