下道の旅 日本自動車博物館 日野コンテッサ編
これも懐かしい車だった。
多分知ってる人はあんまりいないと思う。
オイラが物心ついた頃…幼稚園から小学校低学年くらいかなあ…オヤジが乗ってた車です。
今となってはビンテージ車で重宝されてるけど、当時は子供のオイラから見ても浮いた車で、クラシックカ―だと思ってました。
丁度ダルマセリカが発売されて友達のお父さんが買ったんだけど、ホント、スポーティーでカッコ良くって友達が羨ましかったのを覚えてる。
オヤジも車が好きだったんだろうけど、チョット時代が早過ぎたね。
この車をガレージに残してくれてればオイラが調子こいて乗ったのに…。
そうそう、この車の後は
ファミリアロータリークーペに乗ってました。
ノーマルの紺色だったのを何を思ったか紫にオールペンしたんですよ、オヤジ。
こんな紫!
コレはオイラが中学校3年生から高1くらいの間でしたが、こんな色の車って超イケイケの族車くらいしかいませんでしたからね。
オイラ的には当時紫って流行っていたので、良い色…って思っていましたが、運転してるのは40歳越えてるオヤジでしたからね…チョイと乗るのは恥ずかしかったです。
で、オヤジに「なんでこんな色にしたの?」って聞いたら「一度してみたかった」と言ってました。
このいい歳して変な車に乗るのは、オイラも受け継いでいるのかもしれませんね、今のアルファードは。
とても還暦過ぎたジジイが乗る車ではないと思ってます、自分でも。
まあ、たまには変わったオヤジがいても良いかなとも思います。
まだまだ変なオヤジで頑張って行きますよ。