2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

オフロードメインですが、モトGPや4ストミニや懐かしい曲、車中泊の旅等、自分の好きな事を書いて行きます。

練習のセンス

オイラが初めて見て圧倒され、憧れのライダーになったYANS…まあ、オイラはYANSと呼んだ事はありませんけど。

そんなヤナギ(YANSね)が、昔凄く良い事言ってました。



これ読んで耳が痛くなる人もいるんじゃないでしょうか?
オイラは自分で判断すると、練習センスのある人だと思います。
オイラは指導する立場ではないので、上手く言うように考えた事はありませんが、できる事を楽しむ事はできます。
オイラは、ほぼほぼランチしか走りませんが、周回する時だって、毎回同じように走ったりはしません。
ラインを変える事はもちろん、わざと轍の中を走ったり、轍を使わなかったり、一速で行って見たり、二速で行って見たり、アクセルの開け方や荷重の掛け方、乗り方だけじゃなく、タイヤの選択やマシンのセットアップ等、色々変えてみて練習しています。
そんなオイラより、凄く練習のセンスがあるなあ…と思ったライダーがいました。
二年前まで毎週のようにランチへ来てくれてた若者です。
最初会った時は、全く話にならないくらい上手くなかったんですが、数年通ってるうちに見る見る上手くなってオイラじゃ全く刃が立たなくなってしまってました。
数年前、某メディアに、あの今年のハード系のチャンプになったライダーさんが「ライバルは?」と質問されて「若者」と答えてたのが印象的でした。
まあ、とにかく雨だろうが雪だろうがどんな時でも淡々と練習していました。
最近はTRをやってるようでハード系は休んでるようですが、また一緒に走りたいですね。
みんなで楽しく…ってのも確かに上手くなるためには必要だと思うけど、それ以上に真剣に練習するのが大切だと思います。
まあ、上手い人を真似するってのも良い事だと思いますが、やっぱ走るのは自分なので、気持ちをどう持つかが一番大事なんじゃないですかね。
オイラは現状維持でも十分なので、FUNコースをメインに練習していますが、COMPコースにもちゃんと対応できるような走り方をしています。
まあ、どこを目指すか…って事だろうなと思います。


…と書いたところで、たぶん練習のセンスがない人はこのヤナギの記事もチャンと考えて見る事も出来ないんだろうなと思いました、チャンチャン。
自転車とオートバイの差はあれど、元世界チャンピオンの言葉ですからね、聞いて見て損は無いですよ。

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