2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

偉そうな事を言いますが

先日のランチ、山系じゃないJNCCライダーが来てくれたんですが、予想以上に頑張ってくれていました。

ホストのまくすサンもJNCCライダーなので、まくすサンが初めて来た時と同じ感じになるのかな?と思いましたがそれ以上でした。
オイラと同じYZに乗ってホント予想以上に走れていました。
毎回思いますが、走れる走れないって言うのは気持ちの強さじゃないかなと思います。
オイラ達普通のライダー同士、誰かが行ける進めるのなら自分も行ける…と言う気持ちが大事だと思います。
その点JNCCの上位で戦っているこのライダーは気持ちが強いんだろうなと思います。
今まで、ランチへ来て跳ね返されたライダーがたくさんいますが、ランチごときで跳ね返されていたんじゃハード系のレースなんて到底無理な話でしょ。
上手くなりたい、強くなりたいと言う気持ちが無いんだったら何のために高いオートバイ買ってキツイ?練習するんですかね?


それにかかわる話ですが。
先日のヤングメンのイベントで世界との差をマザマザと見せつけられて、改めて思いました。
世界なんて言わずに、日本は日本の中で戦えばいいじゃん…と。
世界で戦う…と言うのなら今すぐ世界へ出て行かないと間に合わない…と言うか、今の現役ライダーでは無理でしょ?
ちゃんとした志を持った親が子供に夢を託すしかないでしょう。
ヤングメンにしたって、またエルズ行くようだけど何のために行くのか分からない。
日本国内でもトップ10に入れるかどうかな位置にいて自分の事をレーシングライダーとか言っている。
国内トップのチャンピオンでさえ普通に仕事しているライダーですよ。
レーシングライダーと言ってるのに、それでも勝てないってどういう事なんだろう?
とは言えね、応援しているんですよ、昔からの知り合いだし。
ただね、強い気持ちが無いと言うか勝ちたい気持ちが見えないと言うか。
ここ数年で走るスキルはみんなが言うように上がってはいるんだろうけど気持ちは変わっていないんじゃないですかね?
某国内トップライダーも「まったく怖くない」と言っていたし。
もう自分が世界で戦うライダーじゃない…と理解できたらそれを育てる方に回った方が良いんじゃないかなと思う。
世界なんて言葉を使える立ち位置じゃないでしょ。
すぐ身近に世界で戦っていたライダーを知ってるくせに…そのライダーがどれだけ頑張って来たかをすぐ近くで見て知ってるはずなのに同じ努力はしていないよね。
国内最強だったら今からでも狙えるでしょ?
それができて初めて世界って言葉が言えるんじゃないですかね。
そこまで頑張れたらいろんな面で応援できるけど。


まあ、こんな偉そうに言ってるオイラは普通のライダーと言うか、とうの昔に引退している普通のライダーなんだけど、世界を目指して世界で戦っていたライダーをよく見てきたので、それとヤングメンを比べて見ての事を書いて見ました。
正直、今の日本のハード系のライダーが世界のハードエンデューロで戦うのは無理だと思っています。
もし、日本人で戦える可能性と言うか勝てる可能性があるのは限られた人だと思う。
現役ではないけどね。

×

非ログインユーザーとして返信する