何度かチャレンジしたけど、もんたさんのパートは全く歌えず。
なぜか大橋さんのパートの方がなんとかなると言う難しい曲でした。
一時期、もんたさんのようなハスキーな声に憧れていた頃もあったなあ。

夏女ソニア　もんたよしのり　with　大橋純子
この曲を歌えるようになったら気持ち良いだろうなあ。
ダンシング・オールナイトも歌えずじまいだったなあ…。
もんたさん、お疲れ様でした。

今回の下道の旅、メインの知覧なんですが実は鹿児島までは高速を使いました。
移動が土曜日って事で、福岡の下道の渋滞が酷くて諦めました。
そのおかげでお昼前には到着できてゆっくりと知覧を見学する事ができました。
その知覧ですが、館内は撮影禁止だったので、写真はほとんどありません。
唯一、撮影OKだったのはこのゼロ戦。

機銃が生々しかったです。

なんか思っていたよりも小ぶりで作りもちゃっちいなって感じでした。
これで実際特攻して行ったのかと思うとね…。
知覧特攻平和会館と言う名称ですが、平和と言う言葉の重さを感じられると思います。
今、世界のあちこちで未だに戦争が行われていますが、なぜ無くならないんでしょうかね。
特攻に関しては色々思う事があるので、後程書こうと思いますが、当時の若い特攻隊の兵士たちの遺書を拝見して驚きました。
内容はもちろんですが、字がめちゃくちゃキレイなんです。
達筆と言うか、マジできちんとした大人の字なんです。
聴く話によると、特攻隊員さん達は勉強もかなりできた人達だったとか。
マジでそんな感じを見て取れる字体で違う意味でも感動しました。
ただ、書かれている字と文章が昔の物なので、字が読めないとか意味が分からないものもありました。
映画の中でとか、プリントアウトされた翻訳？のは少しあったんですが。
書かれている意味が分かれば、もっと心に響くものがあると思いました。
ホント、時間がもっとあればゆっくり見たいと思いました。
映画なんて何度観ても良いと思います。
丁度国体開催中だったので、各県のジャージを着た若い子達もたくさんいました。
オイラは60歳になり、特攻に関する気持ちもわかるようになりましたが、もしオイラが二十歳前後でここに来たとしてたら…今みたいな気持ちは持てなかったかもしれません。
でも、戦争…特攻と言う非現実的な狂気の時代があったのは分かってもらえたんじゃないかなと思いました。
この場所、生きている間に、元気に動ける間に何回か行きたいと思います。
まだまだ知覧編は続きます。

大好きな山口県を通り抜けて関門トンネルを通り九州へ。

コチラは九州側ですけど。
この日の宿泊予定地は当初は福岡県の道の駅宗像でした。
で、行ってみたんですが、あまりにキャンプしている車が多くて何となく違和感が…。
P４まであってほぼどこのPでも何かしらキャンプ目的の車が停まっててなんだかね。
次の日は糸島から合流して来る知り合いがいたんで、じゃあって事で糸島近辺の車中泊できるところへ移動する事に。
近くに、良い公園のPがあって22時頃に到着したら、地元のやんちゃ少年達のオートバイが数台に、それらしき車が2台。
ありゃりゃ、面倒臭いかも…と思ってたけど、30分ほどでいなくなったのでここで車中泊する事に…したんですが、静かすぎる暗すぎる。
オイラは道の駅とかで車中泊する時は必ず電灯の下で泊まるようにしています。
明るい方が危なくないし、社内でライト点ける事も少なくなって良いから。
この公園のPは周りに誰もいなくて電灯もPにはなくて遠くにしかない。
若干怖かったけど、眠くもなってたので寝る事に。
まあ、朝まで何もなく過ごせたんで結果オーライでした。
でもやっぱ、明るいところの方が落ち着いて安心して寝れます。

さ、、いよいよ次は今回のメイン、鹿児島知覧へ向けて出発です。

日本海経由で行くのには走り易い、景色が良いと言う事の他にもう一つ訳があります。
昔のMX仲間の墓参りってのがあるんです。
歳はオイラより3つ下だったんですが、数年前に亡くなってしまったんです。
元々多摩川で一緒に練習していた仲間だったんだけど、転勤で長崎へ行ってしまってオイラが田舎へ帰った時は長崎で一緒に乗ったりしてたんです。
野母崎エンデューロもその経由で走るようになりました。
そんな彼のお墓が彼の地元だった山口にあるんです。
せっかく車で九州まで行くのなら…って事で数年前に初めて寄ったんですが、それからは帰るたびに行っています。
ココ場所があそこのすぐ近くなんです。
あそことは…

そう、角島のすぐ近くなんです。
お墓は海岸のすぐ横にあって、お墓からも良い景色が見れます。
オイラが毎回角島へ寄るのもこのせいなんです。
まあ、どっちも行きたいところなんですけどね。
って事で、今回は往復通ったので行き帰りお参りしてきました。

大好きになった山口県、見所はたくさんあります。

先日の元乃隅神社の近くには

すぐ近くにこれだけの観光スポットがあります。
この中で千畳敷とやらに行ってみましたが、

山のてっぺんがかなりの広さで開けてます。
違う方角へ目を向けると

絶景です。

駐車場もかなり広い割には観光客はまばらなのでのんびりゆっくりできます。
トイレや自動販売機もあるので昼寝するには最適ですね。

こんな感じで、山口・島根・鳥取の山陰地方の海岸線にはたくさんの観光スポットがあります。
たぶん、どのスポットでも日本海の絶景が見れるんじゃないかなと思います。
たぶん、あんまり行く機会は無いと思う地方ですが、もし近くへ行く機会があったらぜひ行ってみてください。
特に、関東や東京近辺の人で湘南が景色が良いと思ってる人、もうね数倍良い景色が見れると思いますよ。
山陰地方、マジでお勧めです。