今回のJNCCのレースはトップが2周するくらいまで観戦していました。
その間トップで帰って来たのは少年、予想してなかったので驚きでしたが…。

JNCCで走る少年を生で見るのはたぶん10年以上振りだったと思います。
最後に観た頃って小池田選手や監督、石井さんとかもまだ速くって少年が目立って速いと言う感じはあんまりなかったんですが、今回はマジで凄いなあと感じました。
レース前の話では、「今回はマシンのパワーが無いんで難しいと思います」と言っていたので全く期待していなかったんです、足のケガもあったし。
でも、1周目トップで帰って来たのは少年、そして目の前を走る姿をホント久しぶりに見ましたがトップを走るに相応しい走りだと思いました。
ライン取りも他のみんなと違って独自のラインで楽しそうに走っていました。
ホントね、オイラが知ってる少年じゃない感じで＃1を背負ってる意味が分かったような気がしました。
何年も総合順位で＃2ってのもフロックじゃないんだなと思いましたね。
足だって痛かっただろうし、マシンの非力にも何か言いたかったんだろうけど、そんな事一言も言い訳せず総合3位のマイクパフォーマンスでした。
少年は今まで2回優勝してると思いますが、オイラは一度も立ち会った事が無いのでいつかその場でお祝いしたいと思います。
今回も2周終えてオイラはトランポで休憩していましたが、ひょっとしたら優勝してるんじゃ…と期待してレース後のパドックへ行きましたが3位って事でチョイと残念でした。
3位で残念って…それも凄いって事なんですけどね。
まあ、いつか一緒にお祝いできる事を夢見て…。

王道中の王道、ディープ・パープル。

Deep Purple - Smoke On The Water (1972)
色んなバージョンがあるんだけど、オイラはこの72年のイアン・ギランがボーカルやってるこの曲が一番好きだな。
イアン・ギラン…メチャカッコイイ。
この頃はリッチー・ブラックモアも一緒でオイラの中でのディープ・パープルはこの頃が最強で最高なんだよな。
イアンももうすぐ80歳くらいかなあ。
この頃はオイラが10歳チョイ…って事はイアンは30歳くらいか。
このスモークオンザウォーターも有名ですよね。
中学の頃、仲間が文化祭でコレやってたっけな。
イントロあたりのリフの部分はかなりカッコイイ。
きっと誰でも一度は聴いた事あるんじゃないかなあ。
ほぼリアルタイムで観て聴けて…いや観るのはあんまりなかったけど、聴くのはあったので良かったですね。

ちょうど一週間前の今頃は熊本へ向けて走っていた頃です。
今回は珍しく時間が取れたのか、土曜日の朝までに着けばいいって事だったので高速は神戸まで使ってそこから先、広島までは観光がてら下道で行きました。
まずは定番の

神戸へ行ったらやっぱここへ行かなくちゃ…って事で朝の６時頃寄りました。
当然誰もいなくてここでの写真もサクッと行けました。

ココには場違いなトレーラー引っ張ったハイエースで。
同じ敷地内にはカワサキミュージアムがあるので時間が合えば行きたかったんですけどね。
ここは早々に離れて次なる観光地

姫路城です。
R2で南下中にそう言えば近くに有るなあ…って事で寄らせてもらいました。

ココにも場違いなハイエースが。

オイラ思うに、城の中はそんなに見るものは無いような気がします。
まだ、松本城の方が趣はあるんじゃないかな…と。
やっぱ、外から見るこの姿が一番だと思います。

と、初日はこんな感じで神戸からは下道で広島まで。
広島でお風呂入ってご飯食べてから高速乗って熊本へ向かいました。

またまたやってくれました。

K太がまたもや総合5位、ホント凄いです。
レース前に父ちゃんと話したんですが、「もうどこでも敵わない…」だと。
そりゃそうだ、総合5位なんてオヤジには無理ですよね。
そんなやり取りした後に、成田選手がインタビューに。

前戦の5位にはマグレとか言ってたけど、今回も同じって事で、もう誰もフロックだとは思いませんよね。
そう、色々インタビューには元気に答えていたK太でしたが、成田選手から「彼女できた？」と聞かれた時には小さな声で「まだです」と照れながら答えていました。
ちょうどその時の写真なんですが、父ちゃんの笑顔が良いですね。
XCでは最年少で無双しているK太ですが、MXでは同世代でもまだまだ上がいるらしい。
インタビュアーの成田選手は、中学生の頃MX-IBチャンピオンになってるから負けてるぞK太。
いや、久し振りに会ったK太は想像以上に大きく速くなってました。
たぶん、XCでチャンピオン取れるようになったらMXやハード系にもチャレンジするんだろうな。
あと5年もしないうちにそうなりそうな気がする。
オイラがまだこっちにいる間に達成して欲しいな。
楽しみだ。

はい、今日はコレでした。

[和訳] 20th Century Boy - T.REX
オイラが小学生の頃ですかねえ。
中学生になってから洋楽ばっか聴くようになってから知ったんだっけかな？
当時は、ディープパープルやツェッペリンが王道でT-REXやチープトリックとかそのへんは色物扱いしてた気がする…けど、オイラはどっちも好きだった。
逆にディープパープルは好きだったけど、ツェッペリンは好きじゃなかった。
ツェッペリンの曲ってオイラには覚え辛い気がしたんです。
口ずさめない…と言うかね。
そうそう、この20th centry boyはメロディは覚えやすいけど、歌うのは難しかったなあ。
何回かチャレンジしたけどダメでした。
当時一緒にカラオケで勝負してた相方は英語ペラだったので上手く歌ってましたけど。
マーク・ボランも好きな事やるだけやって死んでいったから幸せだったんだろうなと思います。
今の時代、21世紀は彼みたいな破天荒な人間は許されないんだろうな。
まさに20th centry boyだったんですね、彼は。