朝の記事のセロー写真を探してたら、もうひとつ面白い写真が。

89年のヤツです。
奥から、スズキHI、Vガンマ、CBR250R、YSR200R、NSR125Rです。
HIはデイトナフルキット60㏄で最高速110キロ、ガンマはスガヤのF3キット、CBRはフルノーマル、YSRはDT200のエンジン換装で185キロ、NSRはRS125のエンジン換装で165キ、でも、このNSRは街中では無敵な速さだった。
YSRの方が排気量は大きいから乗り易いんですが、所詮市販車トレール、NSRは125とは言えレーサーなので全く別物だったなあ。スプロケ政策が間に合わず、最高速は吹け切っての165キロでしたが、スプロケさえセッティング上手く行けば180オーバーは余裕だったはず。
ちなみにキック無し押し掛けオンリー仕様でした。
この頃は代々木に住んでたんですが、代々木公園の横で歩道が広かったのでコレだけ置いてても苦情も無しでした。
おまけに、明治神宮やら各国大使館が近くに有ったので、常時警察の警備があってセキュリティも最高でした。まあ、近所の人も一人でこれだけのオートバイ所持してるとは思わなかったんでしょうね。
ちなみにこの後、赤VガンマとTDRの50にSDRのエンジン積んだヤツも追加さえれてます。
良い時代ってヤツですかね。