まあ、概ね楽しめた大町でしたが、ヤッパオイラが嫌いな走り方をするライダーが多々いました。

この煙は、ラジエーターが噴いたヤツです。
この煙のライダーさんは、いつでもどこでも見る度に噴いていました。
まあ、走り方が無駄開けばかりでウルサイ走り方ですね。
それなりに周回していたんで、それなりに上手いライダーさんなんでしょうけど、なんでそんな走り方するんだろう？と不思議なライダーさんでした。
愛情一本で見た時は、上手く直登できて頂上まで来たんですが、あの深い轍で引っ掛かった時、ちょっと考えればサクッと抜けれたところをコレでもか・・・と全開にして更に轍を深くして抜けて行っていました。
頂上で観戦していたギャラリーも『イェ～イ』みたいな感じでね・・・。
その時のライダーの顔が、どうよ？みたいなドヤ顔でしたね。
そんなに疲れた感じも無かったので、ヤッパ上手いライダーなんでしょう。
まあ、ソコでも噴いちゃってたんですけどね。
あんなに噴きまくってマシンの事気にならないのかな？・・・と思っちゃいました。
マジで、レースだったら何でもあり・・・な感じでコレでもかってくらい掘りまくっていましたね。
まあ、考え方の違いなんでしょうけど、ムダに轍作らなくったって良いじゃんとオイラは思うんですよね。
どうしても開けて行かないとクリアできない時は仕方ありませんが、サラリと行けるのに、ノリで開け開け・・・とかオイラには理解できません。
轍を作ったら埋める人もいるわけで、余計な仕事を作らなくても・・・と思うんです。
お金払ってるから関係ないじゃん・・・と思ってるのかもしれませんが、今の時代、ちょっと違うんじゃないかと。
分りませんが、練習とかでも同じ走り方をしてるとすればソコは荒れ放題なんじゃないかと。
オメーもランチを荒らしている・・・と言われたら言い返せませんが・・・、ちょっと違うと思ってるんです。
オイラ達は、上手くなるために走ってるんであって、ウケを狙うために走っているんじゃない・・・と思ってます。
そう言う意味もあって、山遊び・・・と言われるのに違和感があるんです。
そりゃハードエンデューロのトップライダーから見たら遊びに見えるかもしれないけど、オイラ達はオイラ達なりに上手くなりたくて頑張ってるんですよね。
だから、オイラは練習と言う言葉を使っています。
まあ、オイラの歳でノリでやってるほど暇は無いんでね。
今はまだ上手くなれる実感があるんで、それを感じれるうちは頑張ります。
皆さんも頑張ってみませんか？