2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

感動でした

G‐net最終戦の観戦、モチベーションが上がって良い刺激でした。
後半はずっとココで見ていました。

セクション名がフラット林道だったんですが、なんでですかね?
トップ争いのココでの3周目、トップで来たのは森選手。

トップの選手ですら押しが入ります。
オイラが見ていた限り、ココを直登したライダーはいませんでした。
で、ココには前チャンピオンのロッシ選手もいたんですが、各トップライダー達へのアドバイス等色々聞けて勉強になりました。
この場所からのラインは2本あり、ほぼみんなが同じラインでしたね。
最後の出口のところをタイスケ選手とコテツ選手だけ違うラインで行っていました。
スマホでの情報では3周目のココの前セクションでの通過順位が、トップ森選手、2位タイスケ選手、3位アヤト選手だったんですが、トップ森選手の次にはアヤト選手がやって来ました。

ここにいたギャラリーもチャンピオンシップの事を知っているので応援にも熱が入ります。
で、この場所でアヤト選手がエンストしたんですが、セルが回らないアクシデントが。

その間に、3位となっていたタイスケ選手が2位浮上・・・だったんですが、この先でタイスケ選手も嵌ってしまいストップ。
コレが大嵌り。

その隙にアヤト選手は下へ戻り、下りを利用してのエンジン始動

またしても順位が入れ替わりました。
嵌ってるタイスケ選手にロッシ選手も色々声を掛けていました。
「まだ追える、諦めるな」『とどきますかね?』とか『この周で周回チェックへ先に入った方がチャンピオンだ』とか。

お父さんも声を掛けてます。

何とかクリアして行きましたが、この時でアヤト選手とは10分ほどの差・・・、
少し諦めた感じもあったんですけど・・・
オイラはココからゴール地点へ向かいました。
レース時間も終了になり先にゴールした方がチャンピオン・・・トップは森選手が余裕のゴール、それから数分後に現れたのは#2のKTMタイスケ選手でした。
ゴール手前で待っていたオイラはハイタッチで迎えさせてもらいました。
あのフラット林道からどんなドラマがあったか分りませんが、感動的なゴールでした。
そして、レース前に『チャンピオン取ったら一緒に写真撮ろう』と声を掛けていたオイラ、ちゃんと約束果たさせてもらいました。

最高の笑顔だと思います。
ホントおめでとうです。
もし来年、のもエンが開催されて田舎へ帰った際は、一緒に練習する約束もしたので楽しみにしています。
って事で、来年ものもエンがあったら出場しなきゃですね。
まあ、レースより、一緒に練習するのをメインに行く予定ですけど。
本当に感動したレースでした。

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