2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

色々言うヤツがいますが・・・

チョイと昔の事のようになってしまったシコクベルグ。
オイラは、凄く大変な難しいレースだったと思います。

2020シコクベルグ 1stヒル
スタート直後の第1ヒルですが・・・、若者はココを13位くらいで抜けて行ってます。
ココまでは良かったんですけどね・・・この次のなんでもない登りで転んでました。

第1ヒルを良い順位でクリアできたので、コレはロックセクションへも空いてる内に入って行ける!・・・と期待してこの場を離れたんですが、次のなんでもない登りは全く気にせずロックセクションの方へ移動していたら、さっそくそのなんでもない登りで引っ掛かっているライダー発見、こんな早めに進めてるライダーだからそこそこ上手いはずだろうに・・・と、何気なく目をやったらなんと若者じゃないですか。
リカバリーにも手間取ってるようで、どんどん他のライダーに先行されだしちゃって、あ~あと、思いながらロックセクション入口付近へ。

そしたらトップ連中もいて苦戦中、まだラインは空き空きなので好きなところを進める・・・

優勝したタイスケ選手、下見どおりのラインで行けたはず。

#18 ZERO選手も良い位置で来てました。
若者の上手く行けてれば、この後すぐ来れたはずだったのにね・・・。
タラレバは言っても仕方ないけど、この位置で進めたら順位はシングルに入っていたはず。
ホント残念です。


トップ連中は苦労しながらもライン選びながら行けたはずですが、数台がクリアして行った頃から入口付近で渋滞が始まりましたね。
若者は?と探してたら渋滞の中ごろで全く進まない前に付いてしばらく停まってました。

本当は、探せなくてスパイダーマンを撮ったら映ってたんですけどね。
もうこの状態からはラインの自由度なんてないから大変だったでしょう。
でも、ヴァームさんとか森選手とかはここからトップ争いまで行ってますからね、経験の差と言うか、やっぱ上位の選手は凄いです。


なんか話に聞くと、この先はあんまり順位変動はなかったそうなので、余計にあのなんでもない登りでの失敗が悔やまれます。


その後は頑張りながら進み、例の地獄の入口?だっけな、のロックセクションです。

見ていたら他のライダーとは違うラインで行ってました。

コレが結構良い感じで進めて、順位も上がってたんですが・・・

なぜか、こんな派手にひっくり返って順位変わらずでしたね。
でも、このみんなと違うラインで行くってのは、良い選択だったと思います。
攻めてる感じがでてていいじゃないですか。
上手く行ってれば順位アップできてましたからね。
まあでも良くがんばりました。


でね、シコクベルグが終わった後、SNS上で、コースが簡単だったとか、つまんなかったとか目にしましたが、オイラは全然そんな事はなかったと思います。
実際、トップ連中だって何度も失敗しているし、結構ヘロヘロだったし本当に頑張ってた。
ゴールできたライダーだって、一生懸命頑張ってゴールしてた。
確かにね、ある程度走れるライダーが頑張ればゴールできたと思う。
デモね、簡単じゃないでしょ!
簡単って言うんだったら優勝しなきゃでしょ。
下見した時点で、コレ何人ゴールできるんだろう?って思ったんですが、予想以上のライダーがゴールしてました。
あれ見て、ああみんな頑張ったんだなあ・・・良いレースだったなあ・・・とマジで思いました。
勝てなかったライダーが言う言葉じゃないでしょう、簡単だったって。
なんかね・・・まあ、世の中色々言いたいヤツもいるって事でしょうね。
まあ、オイラも色々言っていますが、オイラは本人に直接言いますから。
まあね、何言われてもちゃんと頑張れてれば気にならないと思いますけどね。
そうそう、たまにストイック・・・と言われますが、今のオイラが普通なんです。
ストイックにやってるつもりは全然ありませんし、今までもストイックになった事はありません。
ただ、普通の人よりちょっと普通じゃないかもしれませんけど。
ちょっと頑張ってるって感じですかね。

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