久しぶりに見たこのビデオ・・・、オイラの今のウッズ好きはここから始まった。

ランディ・ホーキンスのスーパーテクニック3/4
当時、ウッズは大嫌いだったんですよね。
速く走る事ばかり考えてスピードを出す事ばかり練習してました、当時。
ホント、今とは真逆で速く走りたかったんです。
それでも、MXじゃなくEDだったんですけど、当時はMXコースのEDがほとんどだったからスピードが重要だったんですよね。
そんな時に、シドキのEDでウッズがチョコチョコレイアウトされるようになったんですが、ソレが嫌で嫌で・・・。
なんでわざわざこんな狭いところスピード落として走らなきゃいけないんだろ・・・的なね。
でも、このビデオのランディを見て分ると思いますが、ウッズでも速いんです・・・メチャクチャ速いんです。
MXコースでも速かったけど、この狭いウッズの中でも凄く速いんです。
ブレーキターン＆アクセルターンをやってるシーンがありますが、あんな狭くて轍のところで、そんな走りはできません。
実際、同じところを走りましたが、考えられない事でした。
アクセルターンはできなくはないだろうけど、ブレーキターンはそれなりにスピード出ていないとできないですからね。
今見ると、ウッズの広さは十分広いと思うけど、あのは知り方は今でも無理だろうな。
で、何より驚いたのがあのハンドル幅より狭い木々をフロント上げてハンドル切ってすり抜けて行くテクニックですよね。
おいらもそれにあこがれて、今のランチでもそう言うセクション作ってますが、スピードが全く違うんですね。
オイラの作ってるのは、若干登りでスピードはゆっくり、そして一瞬フロント上げて木の間を通す・・・な感じなんですが、ランディーのはハイスピードのままフロント上げて突っ込んでますからね。
オイラのは失敗してもダメージ少ないんですが、ランディのは失敗したら転倒して終了になる・・・かもなくらいのスピードでした。

↑はジョシュですが、同じような事練習してますよね。
GNCCでも、こう言うセクションがあるらしく、昔某選手に『ハンドル幅より狭いところを走る練習がしたい』と言われ、それなら・・・と、作ったのが最初だったかもしれません狭いウッズ走るようになったのは。
元々、スピード好きだったオイラがウッズを好きになったりゆうは、やっぱ怪我しにくいってところだったかもしれません。
ライダーにも優しいし、外装等には厳しいけどオートバイにも優しいし、何より操ってる感があるのが好きなんです。
勢いだけで誤魔化せなくてちゃんと操作しないと上手く走れない・・・ですかね。
かれこれウッズが好きになって20年くらい経ちますが、未だに上手く走れないですから。
まだまだ楽しめてます。

そうそう、このシリーズのどこかに某ヘタクソも出てると思います。
当時のトップライダーさんも出てるし、昔を知ってる人には懐かしいでしょうね。
RMXが一世風靡してた頃ですかねえ。
オイラはCRMとCRでしたが。

って事で、冬休み初日はタイヤ交換等、マシン整備から始めようと思います。
何回乗るかなあ・・・。