昨日も途中から雨だったので引篭もって予定通りにサーロンの軽整備をやってました。
実はもっと前からやりたかったんですが、何せ各ボルトがオーバートルクで締まってて全く刃が立たなかったので、それ様の工具を購入しました。

普通の六角のインパクトソケットビットですが今まで持っていなかったんです・・・ってか、あんまり必要性を感じていなかったんですね。
しかし今回のサーロンのボルトは全くダメだったんです、マンパワーじゃ。
普通に手で回すのではレンチが負けてナメちゃうし、ハンマーでガツンとやってもダメ・・・スプロケの時みたいにトーチで炙れたりできるところなら対応できるんですけど、そうじゃないところはどうしてもね。
って事で、リンク周りのグリスアップをやりました。

いや、インパクトの威力は絶大でした。
もうサクサク外れて気持ち良いくらいでした。
とは言え、一箇所だけ外せない場所がありました。
と言うのも、スイングアームも外せばできたんですが、スイングアーム外すのは面倒っぽかったので止めました。

青のチェックマークのズレが少しの差でも、次からは普通にマンパワーで回せるはずです。
で、数箇所やっぱりか・・・と、言う箇所もありました・
外したボルトを戻す時、若干穴の位置がズレるんです。
国産は全く心配しないで組めるんですが、やっぱ外国産はそこらへんがあるようです。
まあ、想定内で収まったので大丈夫でしたが、今後も苦労しそうです。

でも、やっぱコンプレーッサーは必需品だなと思います。
タイヤ交換なんて、これ無しじゃ考えられません、特にタブリスだと。
どうしても硬くて外せないボルトとかもショックや熱を加えられないところには絶大ですね。
ホント今、充実のガレージライフを楽しませてもらってます。