コンディションが良い時のランチは色んな練習ができます。

黒いラインが普通の轍で行くライン。
昔はここでさえ難しかったんですが、最近では轍に入って行けば普通に行けるようになりましたね。
じゃあ…って事で色んなラインでチャレンジするようになりました。
薄い青と青いラインはイン側からショートカットするライン…でも、キャンバーなので加速できずに難しい。
こう言うところで開けないで進めるテクがあれば行ける可能性も出てくるはずです。
黒いラインよりアウト側の2本のラインは轍に入らず薄い紫ラインは轍を切る、紫ラインは轍に入らず大外から進むラインです。
イン側、アウト側どちらも狭いのでマシンを通すテクが必要になってきます。
ココでも丁寧に扱う事がマストになりますね。
こう言うラインを変える練習は黒い既存の簡単なラインでスタック車がいた時に即時にラインを変えてパスできるようになります。
ハード系ではあんまりないかもしれませんが、XCみたいな大勢で走る時は必ずあるシチュエーションなので役に立つはずです。
前走車と同じラインで走っていたら咄嗟の時に対処できない事が多いので遅いライダーの後に付いた時は違うラインで走るのが良いですよね。

ランチで走る分で言うと、各セクションに慣れきているだけなのかもしれないけど、普段からラインを変えて走る練習をしていると必ず役に立つ事があるはずです。
まあ、ランチしか走らないオイラにしてみたら、毎回同じラインだと飽きも出てくるんですよね。
走りながら色んなラインを探すのは難しいけど、歩いて見るとホント色んなラインが良く見えてきます。
行けるか行けないかは練習で確認すれば良いので、その行ける行けないの感覚も分かってきます。
たぶん、ランチの周回コースを歩いて見るのは2時間もあれば、しっかりライン見つけながらでも行けると思うのでお勧めです。
ホント歩いて見ると走り方変わってくると思います。