2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

サーロンのタイヤグリップ

久し振りにサーロンでランチコースを所々走ってみました。

そこで感じた事。
サーロンはタイヤが細いので幅が7センチくらいしかありません。
グリップするセンター部分は4センチくらいですかね、ここでグリップさせなきゃいけません。
おまけにこの日は自走だったのでエアもパンパンに近い圧でした。
ランチのコースには、もちろんキャンバーもありますが、YZでは全く気にならないところでもサーロンでは滑って進めないところもたくさんありました。
エア圧が高く、潰れないのでサイドのブロックのグリップは全くあてになりませんでした。
キャンバーではイマイチでも、マシンを立てて進めるアップヒルとかはまあまあグリップしましたね、コンディション良かったから。
このマシンを立てるってのがミソで、細いタイヤのセンター部分の4センチを目一杯感じないと進めません。
これ、マジで良い練習で、YZとかだと、いい加減に雑でもそれなりに進むんですが、サーロンはそうはいきません。
たった4センチを感じて進むのはかなり難しいです。
コンディションが良かったから進めたと思いますが、この時の感触がコンディション悪い時のYZと似てる気がするんですよね。
それと、YZでの押しは押すと言うよりもマシンから降りてアクセルコントロールで進んでいる…と言うイメージもあるんですが、サーロンの場合ほぼすべて押せます。
何だったら持ち上げて抱えて進む事も出来ます。
ウルトラビーほどのパワーはいらないので、持続時間延長とフルサイズの車体でのサーロンに乗ってみたいです。
フルサイズが無理なら今の車体にもうチョイグレードの良いタイヤとバッテリーがあれば楽しそうですけどね。

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