SUZUKI WorksRGV500Γ 1988
今回の旅、とりあえずスズキから行きますか。
やっぱこれに尽きます。
当時のファクトリーマシンですよ…、今のマシンとどう違うのかってのを見たかったんだけど
ハンドル周り見てください。
ほぼ何にもありません。
メーター類はタコメーターしかありませんでした。
ちなみに
モビスター時代のバレンティーノのM-1のハンドル周り。
色んなスウィッチやボタン、メーターが付いていました。
ホント、シュワンツのマシンはシンプルで、市販車から保安部品全部取っ払ってタコメーターだけ残しましたって感じです。
ホント、スペシャル感は全く無かったです。
Rブレーキディスクなんて市販車と変わらない感じでした。
こんなんで300キロから減速するんですかね?
さすがにFブレーキはスペシャルっぽかったです。
サスのサブタンクみたいなのもありますね。
でも、ブレーキはニッシン製なんですね。
今やモトGPだけじゃなく、ほとんどの各ファクトリーはブレンボが主流みたいなんですけどね。
チャンバーの取り回しはさすがにスペシャルですね。
本当にこれがファクトリーマシン?と感じるペプシガンマ500でした。
でも、それがマジで凄くてカッコイイと思います。