2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

オフロードメインですが、モトGPや4ストミニや懐かしい曲、車中泊の旅等、自分の好きな事を書いて行きます。

サーロン整備

一年経ったサーロン、チョイと不具合が出たのでメンテナンスしてみました。
駆動系の1次側プーリー?…ベルトの方ね、なんか、回転するたびにどこかが当たって擦れる音がしてたんです。
よくよく音を聞いてみたらこのプーリー辺りから音がしてたんで、チェックしてみたらベルトの一部が膨らんでいて、明らかにおかしい。
きっと、石か何か挟まって膨らんでいる…と、ふんだオイラは確認のために鈴木オートさんの工場へ行って普通の状態のサーロンと比べてみて、やっぱ異常だと確認しました。
忙しそうな鈴木オートさんにはお世話になれないので、自分で対応しようと思ったんですが、若干専用工具が要るようで、それを貸してもらって自宅でやってみました。

さすがにエアコンなしの部屋の中でやる勇気もなかったので、日陰の風通しの良い玄関前で。
モーター外すだけなのにR周りすべて外さなければいけませんでした。
まあこれがえらく面倒で訳の分からないカラーとかがたくさんあって、復元できるか不安になりました。

で、問題だと思ったプーリー…

案の定、膨らんでいたところのベルトをひっかける溝が埋まっています。

表面だけ見た時、樹脂系?カチコチしてるっぽいと思ったんですが、硬かったのは表面だけで一発軽く斫ったらサラサラの泥が出てきました。

本当にこれが原因だったのか、この時点では確認できなかったんですが、確認するにはモーター回して確認しなければいけない…って事は組み込まなきゃいけないって事で元に戻していたんですが、まあ大変でした。
ボルトやカラーを共有して共締め部分が多くて凄く面倒でした。
組み込み終わって確認したら、音も無くなり快適な走行ができるようになりました。


面倒な作業でしたが、リンクとかスイングアームのシャフトとかにグリスアップできたので結果オーライですかね。
専用工具貸してくれた鈴木オートさん、ありがとうございました。
また何かあったらよろしくお願いします。


さあ、サーロンも復調したし、気持ち良くランチへ行って来ますかね。
もちろん今日はYZです。

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