2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

まずは乗りましょう

なんか、今まで思ってたイメージと違うんですけど太一選手。

【田中太一さん】オフロード スクール(アクセルワーク編)
今まで一度も会話した事はありませんが、何度か間近で見た事がありました。
もう10年以上前ですかね、JNCCにも参戦していた頃しか知りません。
その頃は、この動画よりもはるかにイケイケで当時のJNCCチャンピオンにも勝てる…とか言っていましたね。
まあ、結果としては、当然ながらそんな事は無かったんですが、あのガチャピンがチャンピオンに「こんな事言ってますよ、良いんですか?」と怒りのコメントをしていたのが思い出されました。
それから長い年月が経ち、この動画みたいに(実際は知りませんが)大人になったんでしょうかね。


で、最初に言っていたポジションですね、これは仰る通りだと思います。
オイラも自転車DHやってる時、同じ事を言われていました。
ポジションだけじゃなく、コーナーリングも同じような事でした。
たぶんこれって、二輪車においてはロードもオフロードも基本なんじゃないかなと思っています。
人車一体になる…と言うのが一番重要な事なんでしょう。
アップヒルでもそうなんですが、失敗して投げたりする人は経験あると思いますが、オートバイだけだったらちゃんと進んで行ってる…って事があると思います。
オートバイだけだったら余裕で進む事できるのに、ライダーが乗ると進めなくなる…これってライダーがオートバイの邪魔してるんですよね。
たぶん、人車が一体になっていないから…、ポジションが悪いからでしょう。
太一選手が言っているニュートラルなポジション、これを覚えるのが一番だと思います。
平地、登り坂、下り坂各場所によって乗る位置は変わってきますが、それも覚えなきゃですね。
速さ上手さを追求するのも大切かもしれませんが、この太一選手が最初に語っている事が一番だと思います、オイラ。
オイラが若者は苦手…と思っているのはこの大人の感覚を持っていないと言う事なんでしょうね。
でもねえ、オイラ太一選手と同じような事昔から言っているんですが、信じて‥と言うか、そうですねとか賛同される事があんまりないと感じてるんですよね。
例えば、オイラがハンドル幅760㎜が良いよと言っても誰も真似しなかったけど、某監督が同じ760㎜にしていると言うとみんな真似するとかね。
まあ、トップライダーが言うと信じてもらいやすいんでしょうけどね…仕方ないか。
自分で言うのも何ですが、オイラは他の同世代のオヤジライダーより乗ってる時間、練習している時間ははるかに多いと思います。
その割には速く上手くなっていないとは思いますが、理屈は結構分かっていると思っています。
まずは乗りましょう。
色んな乗り方を試して、これだろう…と思えるくらい乗ってみましょう。
これだ…とは言えないまでも、これだろう…くらいで十分走れるようになっているはずですから。
まずは乗る事でしょうね。

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