2スト125・250&TOKYO ENDURO CLUB

ブログ統合でオフロードメインですが、モトGPや4ストミニ等、自分の好きな事を書いて行きます。

繊細&大胆に

相変わらず地震が続いているようですが、ご注意してください。


さて、新年一発目のランチ練習です。
ハード系?山系?のテクって、長いオフロードバイク人生の中でも、ここ数年で知ったので
その分野ではまだまだ伸びしろがあるかなと思います、オイラ自身。
Z切って進んで行くなんて知ったのは、まだ5年も経っていないんじゃないですかね。
初めて見た時は衝撃でした。
斜面でそんな事できる訳ない…と思いましたが理屈が分かって練習していると何となくできるようになってきました。
ただ、オイラはそんなシチュエーションは好きではないので必要に応じた分しかできませんが。
で、今これができると楽しいな…と思うのが

下りでのRを振るテクです。
↑の写真はこの後、右にターンして進むんですが、木々の間隔が狭くてフルサイズのホイルベースでは曲がれないくらいなんです。
そこで

Rを振って進む練習です。

まあまあ角度が変わりましたよね。
若干Fも進んでいますが、これをFは同じ場所でRだけ振れるようになればもっと良いでしょうね。
まあ、路面状況が悪ければFロックできないんですけど…。
こういう動作をする時にYZ系はエンストの確率がかなり高くなってしまうんですよね。
セルが無いYZ系はできるだけエンジン止めたくないので、対策としていつでも若干アクセル開けてるんですが、この作業の時はホント微妙な開け方になります。
完全に閉じれればFロックも簡単にできて楽になるんですが…。
若干開いてるせいでクラッチの操作をミスると進んじゃうし。
このライダーのマシンはセル付きなので、もっと大胆に動作すれば良いと思います。
繊細&大胆な動作が必要なところ多いですよね、山系、ハード系って。


実際、レースのコースでこんな所ってあんまりないと思うんですが、ランチイズムとしては、レース時の渋滞回避ラインってのがメインになってるんでこんな練習が多くなります。
面倒臭いんですけどね。

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