初めて見たのは夜ヒットかなあ？高校2年生頃だったと思う。

横浜銀蝿 - ツッパリHigh School Rock'n Roll 登校編
もうブッ飛んだ。
まだまだ東京にも行った事無いし、横浜も無い、都会を知らない田舎の高校生だったオイラは都会ってこんなのがいるんだ…と、ホント憧れた。
当時はツッパリ全盛だったもんね。
このアフロを潰したようなリーゼントが一番憧れだった。
ポマードで固めたリーゼントはできても、このリーゼントは絶対無理だったから。
街中でも、このリーゼントとポマードリーゼントでは格が違うと言うか、有職少年と高校生との差が凄く感じられたなあ。
結局この髪型は学校辞めてもできなかったなあ…って、時代が変わったからかな。

ホントこの頃は毎日が緊張の日々だった気がする。
他所の街中だけじゃなく、地元の街中でもいっつも気、張ってた。
今の若い子達ってそんなのあんまりないような気がする。
初めて車買って新宿とか行く時はホント気合入ってた。
湘南行く時もそうだったけど、実際当時の族と遭遇した時は圧倒的な台数にビビりまくってた。
板橋とか練馬もそう、足立や葛飾、台東区とかマジで怖かったなあ、車で行くのは。
まあ、それでも生き延びてるから良かったけど。
そんな時代も良かったんじゃないかなと今思う。
平和だけが良いものじゃない気がするな。